自然の石・人工の石(B) 標本セット

企画展「自然の石・人工の石」でご好評いただいている標本をセレクトしてセットにいたしました。

ウサギノネドコでは、地球が長い長い年月を掛けて生み出した
自然の石の美しさを商品や企画展示を通してこれまでお伝えしてきました。
一方で、自然現象に倣って作られた人工結晶や、産業活動の過程で偶然に生み出された石(のようなもの)の造形にも、自然の石と同じように魅力があると考えています。

企画展で販売している自然の石と人工の石を6つずつセレクトし、
ウサギノネドコのオリジナル標本箱に詰めたセットに仕上げました。

自然界のものと人工的なものを見比べることができる標本もございますので、
ぜひお手元でじっくりご鑑賞ください。

このセットには紫外線ライト(ブラックライト)で蛍光する
「ウランガラス玉」「玉滴石」が含まれています。
すぐに鑑賞していただけるように、紫外線LEDライトをお付けしました。
標本の様々な表情をお楽しみいただけるセットです。


標本紹介

人工の石
1.煙突の中で見つかった宝石「ジンカイト
Zincite
こちらのジンカイトはポーランドにある亜鉛塗料工場の煙突の中で偶然見つかった
半人工石です。ジンカイトはダイヤモンド光沢とも言われる強く美しい輝きを持っています。
その美しさと希少性から宝石としても高額で取引されます。

2.自動車工場で生まれた石
デトロイトアゲート
Detroit agate
まるでメノウ(アゲート)のような石ですが、実はアメリカ・デトロイトの自動車工場で生まれたものです。
1900年代中頃、自動車は手作業で塗装されていました。
作業現場のあちこちに飛散したエナメル塗料が年月を経るごとに何層にも重なり、この美しい模様が生まれました。

3.虹色人工結晶「ビスマス」
Bismuth
金属の一種です。約271度で溶かし、冷え固まる過程でこのような結晶になります。
表面の虹色は酸化皮膜によるもので、様々な色のバリエーションがあります。
未来的な建築物を想起させるような結晶です。

4.純粋な結晶のかたち「人工水晶」
Synthetic quartz
人工的に作った水晶です。
ガラスをカットしたように見えますが、水晶の結晶構造が作るかたちです。
人工水晶は、身近なところではクオーツ時計などに使われています。

5.紫外線で妖しく光る「ウランガラス玉」
Uranium glass ball
ウランガラスは極微量のウランを着色剤として加えたガラスです。
紫外線ライトを当てると、鮮やかな緑色に蛍光します。
ぜひ付属のライトを当ててみてください。
紫外線を受けて光るので、太陽光でも蛍光を観察できます。

6.日本の技術の結晶「人工蛍石」
Synthetic fluorite
高級なカメラのレンズや天体望遠鏡のレンズに使われています。
レンズに使われる人工蛍石は無色透明ですが、こちらの人工蛍石は微量の別の素材を混ぜているため、光源によって違う顔を見せます。
紫外線ライトや太陽光に当てて、色の変化をお楽しみください。


自然の石
7.温泉がつくる氷の化石「天然水晶」
Rock crystal
古代ギリシャでは、水晶は「氷の化石」と考えられていました。
「クリスタル(Crystal)」は、ギリシャ語の氷を意味する「クリタロス(Krystalos)」が由来です。
実際の水晶は氷ではなく、温泉の中で生成されます。温泉の温度や圧力が低くなると、温泉の中の珪酸が、気の遠くなるような時間をかけて結晶になっていくのです。

8.緑色に蛍光する「玉滴石」
Hyalite
岩から滴る水がそのまま固まったように結晶した玉滴石。
玉滴石の中には微量のウランが含まれていることがあります。
紫外線ライトで照らすと、ウランが含まれた部分は鮮やかな緑色に蛍光します。

9.八面体が美しい「蛍石」
Fluorite
天然の蛍石です。
この蛍石の八面体の形は、一定の方向に割れやすい劈開(へきかい)という性質を生かして割り出したものです。
様々な色や大きさがあり、人気の高い鉱物の一つです。

10.悲しくも美しい少女の化身「アメシスト」
Amethyst
ギリシャ神話には、紫水晶(英名: アメシスト)にまつわるこんな逸話があります。
ある時ワインの神バッカスは、憂さ晴らしに、道で出会った罪のない少女を虎に襲わせます。
それを見た女神ダイアナは、少女を虎から救うために白い大理石に変えてしまうのです。
自分の行為を深く反省したバッカスは、ワインを大理石に注ぎます。
すると少女の体はみるみる美しい宝石へと変わっていきました。この少女の名前が実はアメシストだったのです。

11.自然が作り出した現代アート「黄鉄鉱」
Pyrite
黄鉄鉱は鉄と硫黄が結びついた鉱物。多面体、立方体、球状、円盤状のものまで、
世界中の金属鉱山から様々な形で産出されます。英名はギリシャ語の「火(pyr)」が由来で、
ハンマーで叩くと火が出ることから、かつては火打石としても使われていました。
また、頻繁に金と間違えられたことから「愚者の金」という不名誉な名前でも呼ばれています。

12.星がまたたく夜空の石「ラピスラズリ」
Lapis lazuli
濃い青が魅力的な鉱物です。古くから青色顔料の原料にも使われてきました。
この石の中の金色の粒は黄鉄鉱で、白い部分は方解石や長石などでできています。
深い青にきらめく粒がまるで、夜空に浮かぶ星のようだと言われている石です。




セット品
・標本箱
サイズ: W233mm x D178mm x H64mm
素材: アガチス材(オイルステイン塗装)、ガラス、真鍮金具
重さ: 435g
1マスの大きさ:52mmx52mm

・スポンジクッション
・キャプション(名前、英名、産地)
・紫外線LEDライト(紫外線波長:395nm、ボタン電池CR2016×2)



※標本につき個体差がございます。ご了承の上ご購入ください。
※本商品は外装のパッケージはございません。
※この商品は1,2,3枚目の写真の標本をお送りいたします。


販売価格 26,980円(税抜)
購入数


    

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